用語集 用語集

【RT】アールティー
リプレイタイムの略。RTは主に通常時よりリプレイ確率をUPさせて、リプレイが成立しやすい状態を指す。RTは現在に至るまで様々なゲーム性を実現するのに役立っている。業界初RT搭載機は、4号機:ニュートラッド1(岡崎産業)導入2000年
【RB】アールビー
レギュラーボーナスの略。6号機では一般的に獲得枚数の少ないボーナスを指すことが多い。(類似語:REG・バケ)
【アイドル店員】あいどるてんいん
TwitterなどのSNSでタレントのような広報活動を行う、アイドル的存在のホールスタッフ。「パチンコアイドル店員選抜総選挙」なる企画も開催されている。
【ICカード】あいしーかーど
主にホールで使用されるもので、入金情報・持ち玉・持ちメダルの情報を保持しております。スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)の場合、このICカードに持ち玉情報が記録されております。台移動、遊技終了の際にICカードの取り忘れにご注意ください。
【アウト枚数】あうとまいすう
払い出されたすべてのメダル枚数のことを指す。
【煽り】あおり
期待感を盛り上げる演出。例)ヤメようと思ったらチャンスゾーンへの煽りが発生した。
【空き台】あきだい
遊技されていない状態の台のこと
【朝一】あさいち
一般的に、営業開始後まだ一度も遊技されていない状態のこと。
【朝イチ台】あさいちだい
時刻を問わず、まだ1回転も回されていない台をさす
【後告知】あとこくち
当選ゲームのストップボタンを止めた後や、その後の液晶演出でボーナスやATの当否を告知すること
【アンリミテッドリール】
Sammyから登場した左リールが演出用のリール。メインリールのように見せることで、ゲーム性の幅が広がった。

【1確】いちかく・わんかく
1リールでリーチ目となる場合を指す。なお、呼び方は”いちかく”なのか”わんかく”なのかで一昼夜議論する必要がある。
【1G連】いちじーれん・いちげーむれん
ボーナス終了後、1ゲーム目で再びボーナスを当選させること
【1枚掛け】いちまいがけ
メダルを1枚だけかけて遊技すること。ボーナスを揃える時などは1枚掛けするとちょっぴりお得(3枚ー1枚=2枚お得)。
【1回交換】いっかいこうかん
大当りが終了する度に出玉を流す、もしくは後ろの千両箱等にプールしていくこと。レギュラーは遊技続行など、お店独自のルールなどが存在する
【一発告知】いっぱつこくち
発生した段階でボーナスやATなどが濃厚となる演出。インパクト重視のものが多く、選ぶファンも多い
【イン枚数】いんまいすう
入れたすべての枚数のことを指す。パチスロでは1ゲームあたり1枚~3枚のイン枚数となり、大当たり中もカウントされる。

【上】うえ
高設定のこと。例)あの台はビッグが順調に当たっているし上に違いない!
【ウエイト】
規則上、前回の抽選より4.1秒が経過しないと次のゲームが行えないようになっている制御のこと。
【ウエイト音】うえいとおん
リールが始動するまでの待ち時間に流れる音。ウェイトをかけていないと鳴らない。
【打ち直し】うちなおし
同一の設定に再度変更すること。ゲーム数などは基本的にリセットされる。
【上乗せ】うわのせ
レア役などによってAT・ARTの残りゲーム数や枚数が増えること

【エイリやん】
サミー株式会社の様々なパチスロ機において登場する、オリジナルキャラクター。初登場は、2000年9月に市場投入された4号機「ディスクアップ」であった。誕生日は11月1日
【ART】エーアールティー
アシストリプレイタイムの略。ATとRTの特性を合わせ持つ機能で、成立している小役の押し順、または図柄をアシストしつつ、リプレイも成立しやすい状態を指す。業界初ART搭載機は、4号機:ディスクアップ(サミー)導入2000年。ちなみに当時はAR(エーアール)と呼ばれていた。
【Aタイプ】えーたいぷ
俗にノーマルタイプのことを指し、6号機では「ジャグラーシリーズ・パルサーシリーズ」がこれにあたる。4号機時代にビッグボーナス中JAC3回を消化することでボーナス終了となる機種を”Aタイプ”、JAC1~2回消化でボーナス終了となる機種を”Bタイプ”、ビッグボーナスがない機種を”Cタイプ”と呼んだ。
【AT】エーティー
アシストタイムの略。ATは成立している小役の押し順、または図柄をナビする機能。6号機では、ATをボーナスとして遊技する遊技機が多く存在する。業界初AT搭載機は、4号機:ゲゲゲの鬼太郎SP(サミー)導入2000年
【ATレベル】えーてぃーれべる
一部AT機に搭載された概念。一般的にATレベルが高いほど様々な抽選が優遇され、継続率等が優遇される
【HCボックス】えいちしーぼっくす
メダル機に搭載されていた「外部接続端子版」に代わるもので、スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)導入時に必要となるものです。
【SIS】エスアイエス
Strategic Information Systemの略。戦略情報システムの意味で、業界で初めて提唱したのはコンピュータシステムメーカーのダイコク電機である。(=DK-SIS)
【エピボ】えぴぼ
エピソードボーナスの略。タイアップ機に搭載された、原作の印象的なシーンなどが流れる特別なボーナスで、何かしらの恩恵が付いてくることが多い。
【M♢】えむだいや
1日の最大ハマリ枚数のことを指す。
【MB】えむびー
俗にミドルボーナスと呼ばれ、MB入賞後規定枚数払い出されるまで終わらない機能となります。だいたい1~2ゲーム程度のボーナスと考えてください。
【MY】えむわい
1日の最大差枚数のことを指す。差枚数なので、一番ハマッたところから一番出たところとなる。

【オカルト】
根拠のない打ち方、理論に基づいてない打ち方を指す。一方で「ジャグラーは100G以内はペカりやすい」などジンクスとしての楽しみかたもある
【沖スロ】おきすろ
沖縄県発祥のパチスロのことで、“30パイ”と呼ばれる普通のメダル(25パイ)よりも一回り大きいメダルで遊技するのが特徴。また、ハナハナシリーズのように、完全告知のシンプルなゲーム性の機種が多い傾向にある。沖縄っぽい台を総称して沖スロと呼ぶことも。
【遅れ】おくれ
レバーを叩いた際、リールの始動やスタート音が普段よりも遅れて発生する演出。遅れが発生した場合はチャンスとなることが多い。
【押し順】おしじゅん
ボタンを押す順番。ART中などに液晶で押し順を指示するナビが発生することも。その際はナビに従うようにしよう。
【押し順ミス】おしじゅんみす
押し順ナビを間違えること。押し順ベルが獲得できなかったり、ARTが終了したりすることがあるので要注意!
【オスイチ】
“お座り一発”、すなわち打ち始めてすぐに大当りを引くこと。漫画家の谷村ひとし先生が流行らせた造語とされている。

【会員カード】かいいんかーど
ホールが作っているカードで、その店独自のサービスなどを受けることが可能。貯玉や来店ポイントなどのサービスに使われることが多い。
【回胴遊商】かいどうゆうしょう
回胴式遊技機商業協同組合の略。回胴遊商は主にパチスロを販売する商社によって組織された事業協同組合です。
https://www.kaidou.or.jp/
【各台計数機】かくだいけいすうき
パチンコ・パチスロ1台ずつの出玉やメダルを計測できる機械。玉やメダルをユニットに収納できるのため、ドル箱は不要となっている。“パーソナルシステム”とも呼ぶ。
【掛け持ち遊技】かけもちゆうぎ
ひとりで2台以上の台を遊技することで、原則的にどのホールでもNG。自分が打っている台以外の別の台を確保する行為も、掛け持ちと判断されることがあるので注意。
【カスタム】
演出などを自分の好みに変更すること。スマホ連動サービスを使って、キャラの衣装などをカスタマイズできる機種も存在。
【ガセ】
期待させる演出の後、残念な結果となること。信頼度が高い演出をハズした時に「ガセった」「ガセる」などと言う
【型式】かたしき
一般的には特定の型を指す言葉ではあるが、パチスロにおいては「風営法第20条4項の検定を受けた型式」を略して型式と呼ばれることが多い。
【型式試験】かたしきしけん
遊技機の型式に関する検定に係る試験の事を指す。
【ガックン】
朝一0回転の台を回した際に、一瞬リールにブレが生じてすんなりと回らないこと。機種やメーカーによってガックンの強弱は様々。設定変更や手でリールを動かしたりすると起こる可能性がある
【合算確率】がっさんかくりつ
主に「ボーナス合算(合成)確率」などで使用。ビッグボーナスやレギュラーボーナスなど複数のボーナスを有する機種の場合、トータルのボーナス確率を“合算(合成)確率”として表示することがある。
【稼働】かどう
パチスロにおいての“稼働”とは、パチスロを打つことを意味する。「稼働率(かどうりつ)」とは、設置された台に対する、遊技しているプレイヤーの割合のこと。
【稼働率】かどうりつ
営業時間中にどれぐらいの遊技機が稼働しているかという割合。
【カド台】かどだい
文字通り、ホールにおいて角に設置されている台のこと。各シマにある両端の台
【カニ歩き】かにあるき
1台ずつ隣の台に移動を繰り返していく打ちかた。主に設定変更や液晶画面をチェックしてモードなどを確認するために行う
【空回し】からまわし
レバーオン後、リールを停止させることなく回し続けること。長時間回したままにすると、メーカーによっては画面上に警告がでることもある
【カンスト】かんすと
カウントストップの略称。獲得枚数やボーナス回数など、それ以上の数値を表せないさま
【完全確率】かんぜんかくりつ
前後の抽選結果に関係なく、常に同じ確率で大当りの抽選をすること
【完全告知】かんぜんこくち
大当りの成立を該当ゲーム、もしくは次のレバーオンで告知すること。主にランプや音で打ち手に告知する
【完走】かんそう
有利区間のゲーム数や獲得枚数の上限に達すること。5.9号機からこの概念が登場した

【機械割】きかいわり
メダルを投入した際に、何枚返ってくるかを表した数値。総払い出し枚数÷総投入枚数×100で算出する
【疑似ボーナス】ぎじぼーなす
主にATで表現されたボーナスを指すことが多い。ボーナス開始時、疑似遊技を用いて開始するボーナスであるからこの名称がついたと考えられる。
【機種イチ】きしゅいち
その機種(島)で一番メダルを出している人や台のことを指す。
【疑似遊技・疑似停止】ぎじゆうぎ・ぎじていし
本当遊技ではなく、演出としてリールが動作・停止することを指す。これはフリーズ機能を用いた演出の一種である。
【技術介入】ぎじゅつかいにゅう
パチスロは、ファンがストップボタンを停止させ遊技結果を得ることを技術介入といいます。昨今では特定の図柄を特定停止箇所に目押しすることを技術介入と呼ぶことが多い。
【期待値】きたいち
その台を打って、平均的にどれほどプラスになるのかを数値化したもの。
【客滞率】きゃくたいりつ
ぱちんこ屋でファンがどれだけ遊技してくれるかを数字で表した指標。
【逆ハサミ打ち】ぎゃくはさみうち
右、左、中の順でストップボタンを押すこと。ロデオのガメラが有名である。
【休憩・喫煙札】きゅうけい・きつえんふだ
休憩を知らせるために台に置くカード、もしくは休憩をとる際に自分の台だと証明するためのカードを指す。「食事札(カード)」とも呼ばれ、基本的にはスタッフさんを呼んで置いてもらう。今のホールには、喫煙で席を離れるための「喫煙札」も存在している。
【休憩札】きゅうけいふだ
食事や長時間離席する際に使用する札のこと。ホールスタッフに休憩したいことを告げると発行される。一般的には30~60分程度のホールが多い
【筐体】きょうたい
液晶モニターやレバーなどの機械類を収めるパチスロ機の台枠のこと
【切れ目】きれめ
パチスロの図柄が描かれているリールの継ぎ目のことを切れ目という。目押しの基準にしたり、リーチ目把握に利用したりすることもある

【グランドオープン】
新しいホールがオープンすること。多くの人が集まるので、事前に優先入場券などを配布することが多い。
【クルーン】
主にぱちんこ機に搭載された、3個程度の穴の開いた役物のこと。
【クレジット】
台にメダルが何枚入っているかを表示してる部分のこと。最大で50枚まで内部に貯留でき、50枚を超えると下皿に払い出される
【クレマン】
メダルを入れずにクレジットを満タンにしてしまう不正道具。もちろん犯罪行為なので絶対にダメ!

【計数ボタン】けいすうぼたん
スマートパチスロ(スマスロ)に搭載されているボタンで、遊技終了時に計数ボタンを押下すると持ちメダルを専用ユニット側に送ることができる。
【継続率】けいぞくりつ
ループ率と同じ意味で、ARTなどが続く確率をパーセンテージで表す。例)継続率80%なのに単発で終わった…。
【景品カウンター】けいひんかうんたー
玉やメダルを流してもらったレシートを景品と交換するところ。
【〇〇k】〇〇けー
投資金額の表現で使われる単位。キロ=1000倍という意味合いから、1k=1000円と表すようになった
【KKK打法】けーけーけーだほう
成立した小役をきっちり獲得する打ち方。DDT打法、小役回収打法と同義。
【激熱】げきあつ
文字のごとく "激しくアツい"、つまりはとても期待ができること
【下山】げざん
「登山」の逆。グラフがドンドン下がっていくメダルの減り方。例)朝は絶好調だったのに今は下山しています…。
【ゲチェナ】
(右リール)下段チェリー付き7の略称。多くのパチスロ機で特別な意味を持つ停止系として扱われている。
【健全化機構】けんぜんかきこう
一般社団法人遊技機健全化機構の略。健全化機構は不正等を根絶して安心安全な遊技環境の整備を図り、身近で手軽な大衆娯楽としての基盤を確立して、もって遊技産業の健全な発展に寄与することを目的とする。
https://www.suishinkikou.or.jp/
【検定】けんてい
メーカーは、遊技機が検定規則で定める技術上の規格に適合しているかどうかについて、公安委員会の検定を受けることができます。一般的にこれを検定と言います。よって、遊技機は保通協で試験した結果だけではなく、全国公安委員会にも確認してもらう必要があるのです。(風営法第20条4項)
【検定規則】けんていきそく
遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の略。遊技機はこの検定規則で定める技術上の規格に合わせて開発される。

【コイン単価】こいんたんか
投資金額÷投入枚数で算出される数値で、出玉の荒さや遊びやすさの指標となる。数値が高いほどハイリスクハイリターンとなりやすく、低ければローリスクローリターンとなりやすい傾向にある
【コイン持ち】こいんもち
通常時を打った場合に、どれくらいの早さでメダルが減っていくかという指標。コイン持ちがよいほど、長いゲーム数プレイすることができる。基本的には、千円(メダル50枚)で回せる、通常時の平均ゲーム数を表わす。
【高確】こうかく
高確率状態の略称。AT・ART機において、ボーナスやチャンスゾーン、AT・ART突入の確率が上昇している状態を指す
【交換率】こうかんりつ
メダルを特殊景品に交換する際の比率。店舗や地域によって交換率は異なる
【高設定】こうせってい
6段階設定(設定1~6)において、一般的には設定4・5・6、もしくは設定5・6のこと。設定が高くなるほど様々な場面で優遇され、出玉にも期待が持てる
【高層ビル】こうそうびる
ドットのような粒状のデータランプで、大きくハマった場合にできる高層ビルのような縦長の棒グラフ。例)朝からハマって高層ビル建設中です…。
【攻略法】こうりゃくほう
一般的には技術介入や知識を用いて、より多くの出玉を獲得する方法を指す。一方で意図しない台の欠陥や隙をついたやり方で出玉を増やす事にもこの言葉が用いられる。店舗やメーカーが容認していない打ち方は遊技の範疇を超えており、場合によっては違法性があると認められる可能性もあるので注意が必要だ。また、ネットでは実際には効果のない攻略法を、有料で販売する詐欺行為も蔓延しているので注意しよう
【5円スロット(5スロ)】ごえんすろっと(ごすろ)
1枚5円でメダルを借り、遊技すること。手軽に遊べるレートの中で、最もポピュラーなレートとなっている。その他には10円スロット・2円スロット・1円スロットなどもある
【告知ランプ】こくちらんぷ
ボーナス当選を知らせるために許可された機能。主にノーマルタイプに搭載されており、「光ればボーナス」というシンプルさに魅了されたファンは多い。代表的な告知ランプにジャグラーシリーズの「GOGO!ランプ」やハナハナシリーズの「ハイビスカス」、沖スロの「パトライト」などが挙げられる
【5号機】ごごうき
2005年9月~2019年5月までに市場導入された遊技機。初のパチスロ5号機は「新世紀エヴァンゲリオン」(ビスティ)であった。なお、最後の5号機導入機種は「ハナビ通」(アクロス)となる。
【腰板】こしいた
遊技機が設置されている島の足元にある、島の下部を覆う板のこと。
【ゴト】
主に様々な方法により遊技機から不正に出玉を獲得する行為の事。ゴト行為は犯罪です(窃盗罪)。怪しい行為を発見しましたら、健全化機構・不正情報投稿フォーム(https://www.suishinkikou.or.jp/fusei/)から通報、または店舗のスタッフへ連絡してください。
【木の葉積み(カチ盛り)】このはずみ(かちもり)
メダルをドル箱に縦に詰めていく入れ方。平積みと比較すると約1.4倍のメダルを入れることができます。(やり方)①さら盛りで7分目までメダルをドル箱に入れる。②端からメダルを立てていく ③ドル箱の逆側のメダルを立てていく ④メダルを下部分まで立てる ⑤その上からメダルを刺しまくる!
【コマ】
図柄の間隔を表す言葉。1リールは21コマ以内で、基本的には20コマか21コマの機種がほとんど。主にリールが目押しした位置よりスベって止まった際に「〇コマ滑った」のように使う
【小役】こやく
リプレイ、ベル、チェリー、スイカなど、ボーナス以外で揃うと払い出し(再遊技)がある役構成。確率が低く、あまり出ない小役のことを「レア小役(レア役)」と呼ぶ
【小役回収打法】こやくかいしゅうだほう
成立した小役を100%、またはそれに近い確率で取得できる様に考案された打ち方。DDT打法、KKK打法と同義。
【小役カウンター】こやくかうんたー
主に設定差のある小役などの出現回数を計測する機器、もしくはアプリのこと
【小役優先制御】こやくゆうせんせいぎょ
リール制御の1つで、ボーナスが揃えられる状態で小役が成立した場合、優先的に小役を獲得できるように制御すること
【コンプリート機能】こんぷりーときのう
コンプリート機能とは、6.5号機・スマートスロット(スマスロ)に基本搭載されている機能で、1日の獲得枚数が19,000枚で遊技終了となる機能である。これは、2022年4月1日解釈運用基準の変更に伴う内容となっている。

【最高設定】さいこうせってい
もっとも出玉率の高い設定。6段階設定では設定6。
【サイドランプ】
筐体や盤面の横にあるランプ。ハナハナシリーズでは、リールの左右にサイドランプが搭載されており、レギュラーボーナス中に特定手順でスイカを揃えると、サイドランプが点灯。色によって設定を示唆している。
【再遊技】さいゆうぎ
リプレイのことを指す。リプレイ図柄が揃うと、次ゲームも前ゲームのベット枚数で遊技することができる。再遊技は4号機から搭載された。
【先告知】さきこくち
レバーを叩いた瞬間に、ボーナス成立を知らせる告知が発生すること。逆に、第三リール停止のタイミングで発生する告知を「後告知(あとこくち)」と呼ぶ
【サブ液晶】さぶえきしょう
メイン液晶とは別に搭載された液晶画面のこと。最近ではタッチパネルを搭載されている機種も見られ、タッチすることでボイスが発生したり、特殊な画面が表示されたりする
【サブ基板】さぶきばん
演出や効果音などの抽選・選択を構築するために搭載された基板のこと
【差枚】さまい
投入されたメダルの枚数と払い出されたメダルの枚数の差のこと
【差枚数管理】さまいすうかんり
AT・ARTに突入した際に、純増枚数でカウントする方式。表示された枚数まで必ず獲得できるので、算段がつけやすいのがメリット
【サミートロフィー】
サミー(Sammy)の一部機種に採用されている設定示唆演出。サミーのオリジナルキャラ「エイリやん」の形をしたトロフィーが、ボーナスやART終了時に出現する場合があり、トロフィーの種類によって設定を示唆。銅、銀、金、キリン柄、レインボーなどの種類が存在。
【サミーの日(3月31日)】さみーのひ
サミー株式会社が制定。「新しいことはサミーから」という開発方針のもと、パチンコ・パチスロ業界で新しいチャレンジを続ける同社の企業認知度をさらに向上させることが目的。日付は3と31で「サ(3)ミー(31)」と読むの語呂合わせから。
【30Φ】さんじゅっぱい
直径が30ミリになるメダルの規格。主に沖スロに使われる。メダルの互換性がなく、このメダルで25Φの遊技はできない
【サンド】
ホール内の遊技機の間にある貸玉や貸メダルを貸し出す機器。台に挟まれているので、サンドと呼ばれる。
【産廃】さんぱい
産業廃棄物の略。パチンコやパチスロの台を処分する際には、産業廃棄物として扱われるため特別な処理が必要となる。近年では環境問題のことを考え、各メーカーが台のリサイクルやリユース(再利用)に積極的に取り組んでいる。
【3枚掛け】さんまいがけ
1ゲーム回すために3枚のメダルを使用すること。通常遊技のほとんどが3枚掛けである。ボーナス当選後の場合、1枚掛け、もしくは2枚掛けで遊技した方が得な場合もある
【3連図柄】さんれんずがら
3コマ連続で同じ図柄が並んでいること。「ハナビ」シリーズの“3連ドンちゃん”が有名。

【GLI】じーえるあい
一般社団法人GLI Japanの略。GLIは保通協と同様に「風営法」に基づく指定試験機関として遊技機の型式試験業務を行っている。https://glijapan.or.jp/
【CZ】シーゼット
チャンスゾーンの略。一般的に通常時よりAT等の当選確率を引き上げ、抽選する区間を指すことが多い。
【Cタイプ】しーたいぷ
ビッグボーナス非搭載で、レギュラーボーナスやシングルボーナスの集中でメダルを増やす仕様の機種
【JC】ジェーシー
ジェットカウンターの略。玉やメダルを計数する機器。メダル計数機の場合、”メダルカウンター”と呼ぶこともあり、”MC”と略されることもある。
【次回予告】じかいよこく
通常遊技中や前兆時に突如として訪れる激アツ演出の1つ。出現確率が低く恩恵の高い強レア役や、本前兆中に発生することが多い
【自工会】じこうかい
一般社団法人遊技場自動サービス機工業会の略。パチンコ遊技場の自動玉貸機、メダル貸機、両替機などの製造を営む会社で構成された団体。
http://www.jikoukai-net.jp/about.html
【指示機能】しじきのう
小役の押し順や図柄をナビゲーションする機能の総称。AT・ART等
【下皿】したざら
筐体下部にある、貸し出されたメダルや払い出されたメダルを貯められる場所のこと。スマスロでは、メダルをためるスペースが無くなっている。
【下皿プレイ】したざらぷれい
大きなメダルの増減がなく、下皿の持ちメダル内で遊技が続いている状態のこと
【下パネル消灯】したぱねるしょうとう
筐体の下パネルが消灯する演出のひとつ。チャンスを知らせてくれることが多い。
【下見】したみ
ホールの状況を事前にチェックしに行くこと。下見でガッツリ打ってしまうのはスロッターあるある。
【実質勝ち】じっしつかち
実際の収支はマイナスだが、気持ち的には勝っている心理的状況。大負けしたと思いきや、ある程度取り戻せた時はこんな心境に。
【島】しま
遊技機が設置されている木材や金属で建てられた枠のこと。この枠の中に遊技機を設置する。また、遊技機を設置しているひとつの単位として島と呼ぶ。
【島図】しまず
ホール内の地図で、どこにどの台が設置してあるかなどが記されている。島図はホールの入り口などに置いてあることが多く、ホールのHPに掲載されていることもある。
【ジャグラー】
株式会社北電子のオリジナルキャラクター、ジャグラーシリーズの主人公。初登場は、1996年12月に市場投入された4号機「ジャグラー」であった。
【ジャグラーの日】じゃぐらーのひ
株式会社北電子が制定。日付はリール窓の左下にある「GOGO!ランプ」が点灯すれば当たりというジャグラーの明快なゲーム性をもとに、5と5が「GOGO!ランプ」の語呂合わせとなることから。
【射幸心(射幸性)】しゃこうしん(しゃこうせい)
偶然の利益を労せずに得ようとする欲心。遊技機は射幸心を煽るおそれのある機械です。パチンコパチスロは適度に楽しみましょう。
【JAC IN】じゃっくいん
ビッグボーナス中に小役ゲームからボーナスゲームに突入すること
【JACゲーム】じゃっくげーむ
1枚掛けでプレイし、15枚役が高確率で揃うボーナスゲーム。一般的に12G間かシングルボーナス8回揃うまで続く。5号機以降は出玉率制限により、3枚掛けでのJACゲームも見られるようになった。
【10円スロット】じゅうえんすろっと
1枚10円でメダルを借り、遊技すること。20円スロットよりマイルドに、5円スロットよりエキサイティングに楽しむことができる
【収支】しゅうし
メダルの投資や回収によって決まる収入と支出のこと
【収束】しゅうそく
パチスロにおいては、ボーナスなどの確率が平均値に近づいてくること。例)朝イチはボーナスがよく当たったが、夜になって確率が収束してきた。
【取材】しゅざい
ホールにパチスロ雑誌やWeb媒体などのメディア取材が入ることの総称。動画撮影や有名ライターの実戦など、取材方法は多岐にわたる。
【順押し】じゅんおし
左リールから順番に左、中、右の順でストップボタンを押すこと。一番よく目にする打ち方で基本中の基本の打ち方。
【純増】じゅんぞう
1ゲームあたりに増加するメダルの枚数のこと。6号機になってからは1ゲームあたりの純増が8枚以上の機種が現れ、有利区間はあれど短時間で多くの出玉を獲得できるようになった。一般的にAT・ART機では残りゲーム数と純増を乗算して、どれくらいの出玉が獲得できるかを計算するのに利用する
【純ハズレ】じゅんはずれ
純粋なハズレ。「完全ハズレ」と呼ばれることもあり、内部的にも小役のフラグが成立していない状態のこと。
【準備目】じゅんびめ
高速揃えをするために予め特定の出目を出しておくこと
【昇格】しょうかく
成り上がること。例)レギュラーかと思ったらビッグに昇格した!
【小冊子】しょうさっし
台の遊び方などが書かれた説明書で、各機種ごとに多くの小冊子が作られている。島の端っこや休憩コーナーに置いてあることが多い。
【ショートフリーズ】
レバーを叩いた際に、リールが一定時間回らず固まること。演出の1つとして、ショートフリーズからそのままロングフリーズに移行する機種もある
【SIN】しん
シングルボーナスの略称。名前の通り、1ゲームのみのボーナスとして出現する。5号機以降ではART発動やパンク等に用いられ、特定の状態変化の為に使用されている
【新台入替】しんだいいれかえ
新たな台を導入する際に用いる言葉。広告宣伝自粛によりホールが告知できる内容は限られているが、営業時間や自店の新型コロナウイルス感染予防対策に加え、新台入替の事実を告知して良いとされている
【信頼度】しんらいど
どのくらい大当りに期待できるかを表す数値

【据え置き】すえおき
閉店してからパチスロ台の電源をオフにして翌日の朝に電源をオンにした状態のこと。多くの機種は前日のゲーム数や状態を受け継ぐ事となる。機種によっては電源のオンオフのみで表示される画面が変わることもあるので注意
【図柄】ずがら
リール帯に記載されている”7”や”チェリー”などのデザインを指す。これらを絵柄と呼ばれることもあるが、図柄と呼ぶのが正しい。
【スタート音】すたーとおん
リールが変動を開始する時に鳴る音。遅れや無音などの演出が発生することも。
【ストック】
AT・ART機で疑似ボーナスやセット数を上乗せすること。複数当選することもあり、その場合大幅な出玉増加に期待がもてる
【ストック切れ】すとっくぎれ
4号機にあった、内部的にボーナスを貯留するストック機において、ボーナスのストックが0個になった状態。ストック切れの場合はボーナスが放出されることはない。
【スペシャルテンパイ音】すぺしゃるてんぱいおん
ボーナス図柄がテンパイした際になる特殊な音。多くの機種ではビッグ確定となる。
【スペック】
機種の性能や数値の総称
【滑り台】すべりだい
「Vモンキー」とは逆で、一度上がってから滑り台のように下がっていくグラフの軌道。
【スマートパチスロ(スマスロ)】すまーとぱちすろ(すますろ)
遊技メダルに触れることがなく遊技できる回胴式遊技機。スマート遊技機。
【スマートパチンコ(スマパチ)】すまーとぱちんこ(すまぱち)
遊技球に触れることがなく、遊技球は筐体内で循環するぱちんこ遊技機。スマート遊技機。
【スマート遊技機】すまーとゆうぎき
スマート遊技機とは、遊技メダル・遊技球に触れることが無くなった回胴式遊技機(スマートパチスロ)・ぱちんこ遊技機(スマートパチンコ)の総称です。
【スマホ連携サービス】すまほれんけいさーびす
スマホアプリと連携してパチスロをより楽しむためのサービスのこと。
【スライド打ち】すらいどうち
指を左から右に滑らせて、一気にストップボタンを押す打ち方のこと。一気にリールは停止するが、パチスロの仕組み上、4.1秒のウエイトが必ずかかるので効率が上がるわけではない
【スランプグラフ】
出玉状況をグラフ化したもの。台上部のデータランプやweb上などで確認することができる

【精算機】せいさんき
現金残高のあるICカードやICメダルを現金に換える機械。基本的に当日清算が原則なので、必ず清算しよう
【精算ボタン】せいさんぼたん
レバーやメダル投入口付近にある、クレジット内のメダルを払い出すボタン。または、遊技終了時、メダル貸機に投入した残金を払い出すために押すボタンのこと
【整理券】せいりけん
入場の順番を決めた券のこと。配布時間や条件はホールによって異なるので、事前のチェックがスマート
【設定】せってい
ボーナスや小役等の確率を変更し、出玉率を変更することができる機能のこと。基本的に設定1から6までの6段階設定であることが多い。数字が高ければ高いほど出玉に期待が持てる
【設定師】せっていし
ホールに設置してあるパチスロの設定を決める人。店長さんが兼任していることも。
【設定推測】せっていすいそく
様々な要素を元に、遊技台の設定を推測すること。機種にとってその要素は様々となる。5号機以降ボーナスや小役の確率差に加え、ボイスや画面での設定示唆が出ることが増え、推測要素が大幅に増えた
【セット打法】せっとだほう
特定の打ち方をすることによって、不正に大当りを引き当てる方法。現在のパチスロにおいてセット打法などの攻略法は存在しないので、あやしい攻略法には決して手を出さないように!
【セブフラ】
セブンフラッシュの略称。サミー系機種に搭載されており、激アツフラグが立ったときやフリーズ時に鳴る事が多い。交響詩篇エウレカセブンで「セブンフラッシュ」と名付けられ、以後その名称で浸透していった
【セレクター】
メダル投入口からポッパーにまでメダルを送る部品のこと。スマスロでは遊技メダルを使用しないことからセレクターは非搭載となっている。
【0確】ぜろかく
リールを1つも停止させずにボーナスやATなどが確定すること
【0G連】ぜろじーれん
リールが連続で回転して、毎ゲーム7揃いやレア役を揃っているように見せる演出。疑似遊技中の上乗せ演出の1つ
【全】ぜん
全台の略。例)今日はあの機種が全6(全台設定6)に違いない!
【先行導入】せんこうどうにゅう
メーカーの経営する直営店や、一部地域などで試験的に一般販売前の機種を導入すること
【全商協】ぜんしょうきょう
全国遊技機商業協同組合連合会の略。全商協は主にぱちんこを販売する商社によって組織された組合です。
http://www.zenshokyo.jp/
【1000ちゃん】せんちゃん
株式会社オーイズミのオリジナルキャラクターおよび1000ちゃんを主人公とするプロジェクト。2020年1月には6号機「パチスロ1000ちゃん」として市場投入された。誕生日は5月1日
【前兆】ぜんちょう
AT・ART機において、ラッシュやチャンスゾーンなどの当否を告知するための演出。当選時は本前兆、ハズれ時はガセ前兆と言われている(機種によっては、ガセ前兆でもレア役を引くことによって、本前兆に昇格することもある)
【全日遊連】ぜんにちゆうれん
全日本遊技事業協同組合連合会の略。全国のパチンコホール営業者の団体。傘下として全国51都府県方面の組合がある。
https://www.zennichiyuren.or.jp/
【専用ユニット】せんようゆにっと
スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)を遊技するために必要な専用サンド。玉やメダルの貸し出しをおこなうだけでなく、スマート遊技機から送られてきた持ち玉・持ちメダルの管理もおこなっている。

【ゾーン】
当選期待度が比較的濃いゲーム数区間のこと。また、その区間を狙うことを「ゾーン狙い」と言う
【即ヤメ】そくやめ
出玉を得られる区間を終了したと同時に、遊技を終了すること。メダルを減らさないで終われるというメリットもあるが、画面がリザルト表示のままだったり、データカウンターの信号が上がったままの状態で放置されていることも。マナー的にどうなのかという声も聞かれる
【ゾロ目】ぞろめ
“6月6日”や“77番台”など、同じ数字が連続していること。もとは、サイコロをふたつ振って同時に同じ目(数字)が出たことを指す。

【タイアップ機】たいあっぷき
漫画、アニメ、ゲーム、芸能人などをモチーフにした機種のこと。
【代打ち】だいうち
本来の遊技者以外の人物が遊技すること。不正に繋がる可能性もあるので、禁止しているホールは少なくない
【体感機】たいかんき
大当りのタイミングなどを電気信号によって知らせる不正遊技のための道具。体感機(器)を使うことは、れっきとした犯罪行為(窃盗罪)なので絶対ダメ!
【台間POP】だいかんぽっぷ
小冊子をさらに簡素化した、基本的な遊び方などが書かれた説明書。ラミネート加工が施された下敷き状のシートで、台と台の間(すき間)や台の上などに置いてある。
【大都技研の日】だいとぎけんのひ
株式会社大都技研が制定。「付加価値創造への挑戦」を企業理念に掲げ、ぱちんこ・スロット業界で挑戦を続ける同社の認知度をさらに向上させるとともに、ファンへ感謝の気持ちを伝えるのが目的。日付は同社の代表機「吉宗」のビッグボーナスが711枚であり、「押忍!番長」がホールに初めて出たのが2005年7月11日で711に縁があることから。
【台番】だいばん
台の番号。台の上にあるデータランプなどに記されていることが多い。
【台パン】だいぱん
遊技機を殴る行為。どんな理由があれ、遊技機を殴る行為は犯罪です(器物破損)。台も壊れてしまい、自身の人生も壊してしまいますので、絶対に止めましょう。
【タイミング押し】たいみんぐおし
自身が視認できる特定の図柄を基準に目押しをする方法。リール配列の把握は必要だが、目押しの中でも難易度は低め
【大量獲得機】たいりょうかくとくき
4号機において、1回のボーナスで多くのメダルを獲得できる台のことを指す。
【立ちスロ】たちすろ
椅子がなく、立ったままパチスロを打つ遊技の形態で、一部ホールに設置されている。健康的にはいいかも。
【種あり】たねあり
ボーナスと同時成立した重複役のこと。重複していない場合は「種なし」とも言う
【旅打ち】たびうち
遊技を目的として、地方や都市に旅行すること。または、旅先で遊技すること全般を指す
【俵積み】たわらずみ
スロットのコインをきちっと揃えてドル箱に詰めていく積み方。ホールでの目撃頻度は極めて低い。平積みと比較すると約2倍のメダルを入れることができます。(やり方)①コインを一枚一枚揃える ②ドル箱の端から順序よく詰めていく
【単チェリー】たんちぇりー
各リールにチェリー図柄を目押ししたとき、左リールにチェリー図柄が単独で出現すること。チェリー図柄が連なる停止形を「連チェリー」、3つ連なる停止形を「3連チェリー」と表記する機種もある
【単独ボーナス】たんどくぼーなす
他の小役と重複せず、ボーナスが当選すること

【チカる】チカる
ハナハナシリーズ(パイオニア製)の告知ランプ「ハイビスカス」が光ることの通称。
【チャンス目】ちゃんすめ
リールで小役が揃っていなくてもチャンスとなる、特定の出目のこと。機種にとってその形は様々ではあるが、代表的な例として「スイカのテンパイハズレ」や「ベルの小V」などが挙げられる。最近の台では分かりやすいように、リールフラッシュや特殊音でチャンス目を告知してくれるものもある
【中間設定】ちゅうかんせってい
6段階に設定における、設定3と4のこと。人や機種によっては設定4を高設定と捉えることも。
【中段チェリー】ちゅうだんちぇりー
左リール中段にチェリーが停止すること。AT・ART機では何かしらの恩恵がある、プレミア役としての役割を担っている場合が多い
【ちょいプラ】ちょいぷら
収支がちょっとプラスのこと。
【重複当選】ちょうふくとうせん・じゅうふくとうせん
小役とボーナスが同時に成立すること。チェリーとボーナスが重複することを「チェリー重複」、スイカとボーナスが重複することを「スイカ重複」と呼ぶ
【直撃】ちょくげき
ボーナスやCZなどを経由せずに、AT・ARTに当選すること。
【直視】ちょくし
リールの回転に合わせて図柄を目で追うこと
【貯玉・再プレイシステム】ちょだま・さいぷれいシステム
出玉(持ち玉)の全部またはその一部を遊技店舗のICカードに貯め、再度その持ち玉を使用してプレイすることができるシステム。スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)では持ち玉情報をICカードに移して台移動、景品交換を行うことができる。

【通路】つうろ
島の中を突っきる通り道。通路で立ち止まっていると、他の人の迷惑になるので注意しよう!
【妻板】つまいた
遊技機と遊技機の台間スペースや柱の側面などを示し、シートなどで装飾することが多く見られる。
【ツモ・ツモる】
高設定を掴んだ際に用いられる言葉。元は麻雀用語の「自模(ツモ)」
【連れ打ち】つれうち
誰かと連れ立って打ちにいくこと

【DDT打法】でぃーでぃーてぃーだほう
殺虫剤から命名されたパチスロの遊技方法(打ち方)です。 命名元となった殺虫剤が非常に強力な殺虫効果を持っていたため、それに習って「小役(虫)を根こそぎ奪取(退治)する」という意味合いで命名された。小役回収打法、KKK打法と同義。
【TY】ティーワイ
大当たり1回の平均獲得枚数
【低貸し】ていかし・ていがし
通常より低いレートのこと。代表的なレートとして「10円スロット」「5円スロット」「2円スロット」などがある
【停止音】ていしおん
リール停止ボタンを押した時に発生する音で、メーカーや機種ごとに特色がある。また、停止音が変化したり無音だとチャンス(の場合がほとんど)。
【ディスクアッパー】
サミーのパチスロ機「ディスクアップ」を好んで遊技する打ち手の呼称
【低設定】ていせってい
6段階設定(設定1~6)において、設定1と設定2のことを指す
【テスト導入】てすとどうにゅう
全国のホールに台を設置する前に、特定店舗orエリアで台を設置して台の出玉推移やファンの動きを確認するためにおこなうこと。文字どおりテストをおこなう。
【出玉】でだま
獲得したメダルのこと
【出玉共有】でだまきょうゆう
保有しているメダルを複数人で共有して遊技すること。持ちメダルを分け合って遊技できるのはファンにとってメリットではあるが、ホール側からすると不正利用の観点から運用が難しい側面がある。共有を禁止しているお店も少なくはないので注意が必要
【出玉情報】でだまじょうほう
スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)から専用ユニットを介して、遊技機情報センターに送信される遊技データ(遊技回数や最大獲得枚数など)のことをいう。
【鉄板】てっぱん
信頼度がほぼ100%で、大当り濃厚な場面のこと。間違いがない状態
【出目】でめ
リール停止時に出た図柄の並びのこと
【テンパイ】
同じ図柄が入賞ラインに並んでいるさま。元は麻雀用語の「聴牌(テンパイ)」
【転落】てんらく
モードや内部状態が、現状よりも悪い方へ落ちてしまう現象。

【等価交換】とうかこうかん
貸出時のメダルの価値と、交換時のメダルの価値が同等のことを指す。メダルを景品に交換する際、貸出時よりメダルの価値が下がることを「非等価」と言う
【特殊景品】特殊景品
獲得したメダルで交換できる特殊な景品のこと。地域によって交換できる景品は異なり、金地金が封入されたプラスチックケースや、ボールペン、ペンダントなどがある。過去にはコーヒー豆や香水、ライター石なども取り扱われていた
【特殊点滅】とくしゅてんめつ
沖スロのハイビスカスなどが、普段と違った光り方をする様子。特殊点滅ならではの恩恵があることも。
【登山】とざん
グラフが右肩上がりを続けるメダルの増え方。
【特化ゾーン】とっかぞーん
通常時とは異なる特別な区間。「上乗せ特化ゾーン」では、滞在中にARTなどのゲーム数上乗せが普段よりも優遇される。
【ドヤ煙草】どやたばこ
パチスロにおいて快く思われないマナー違反のひとつ。ボーナスが確定した瞬間に、これみよがしに一服(電子タバコ)すること。大ハマリ後の一服などは仕方ないこともある…。
【ドヤ離席】どやりせき
ボーナス確定などの画面を出したまま、自慢げに席を離れること。友だちを呼びに行くなど、ちょっとした時間なら仕方ないが、基本的によく思う人はいないのでやらないようにしよう! そのまま食事休憩をとる「ドヤ休憩」もマナー違反。
【ドル箱】ドルばこ
遊技機から払い出された玉やメダルを入れる箱。
【ドル箱シェイク】どるばこしぇいく
メダルの入ったドル箱を振る行為。メダルをドル箱に詰めるためのテクニックではあるが、ガシャガシャとうるさく、出玉アピールにもなってしまうのでマナー違反。

【内規】ないき
メーカー団体によって定められた自主規制のこと。この内容を元に、新たなパチスロ機を企画・開発していく
【中押し】なかおし
中、左、右の順でストップボタンを押すこと。
【7セグ】ななせぐ
8の字に配置された7本の棒状ランプの呼名。クレジット枚数を表示したり、有利区間ランプを点灯・消灯させたりする
【生入り】なまいり
ノーマルタイプで告知ランプを点灯させる前に、意図せずボーナスを揃えてしまうこと。よそ見や適当打ちをしている時に、偶然ボーナス図柄が揃ってしまったさま
【波】なみ
台の調子の良し悪しを表す言葉。また、その経過を示したグラフのこと。「ハマったから次は出そう」「連チャンが続いたから次はハマるかも」など、自身の経験則に基づき導いた、オカルトの1種として使うこともある
【並び】ならび
開店を待って並ぶこと。もしくは、並んでいる人のこと。例)今日の並びは100人を超えていた。
【ナンバーランプ】
パチンコやスロット遊技機の頭上に設置された周辺機器で「呼び出しランプ」や「データランプ」とも呼ばれます。 元々は、大当り中のランプ点灯と呼び出しボタンによるランプ点灯の機能を持った機器に台番を表示したものでした。 近年では、遊技機のデータ詳細が表示される「データランプ」となり、大当り回数、確変継続、連チャン回数、大当り確率、合成確率、スタート回数、大当り間スタート、合計スタート、スランプグラフなど様々なデータの閲覧が可能となりました。

【2確】にかく
2リール停止時にリーチ目となる場合を指す。
【21世紀会】21せいきかい
パチンコ・パチスロ産業21世紀会の略。業界13団体(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商、自工会、補給組合、メダル工業会、MIRAI、余暇進、認証協、PSA)で構成され、依存(のめり込み)問題への対応など様々な取組を行っている。
http://www.anshingoraku.link/index.html
【20円スロット】にじゅうえんすろっと
1枚20円でメダルを借りて遊技するレートのこと。現状20円スロットが最もポピュラーで、一般的に認知されている
【25Φ】にじゅうごぱい
直径が25ミリになるメダルの規格。一般的に使用されているメダルのこと。このメダルで30Φの遊技はできない
【日電協】にちでんきょう
日本電動式遊技機工業協同組合の略。回胴式遊技機の開発・普及に努める製造メーカーの組合。2021年7月現在組合員21メーカー、賛助会員18メーカーが加盟している。
https://www.nichidenkyo.or.jp/
【日遊協】にちゆうきょう
一般社団法人日本遊技関連事業協会の略。日工組・日電協・回胴遊商の上位組合であり、全国のホール・製造メーカー・販売会社によって組織される。遊技機取扱主任者講習も日遊協が担っております。
https://www.nichiyukyo.or.jp/
【日工組】にっこうそ
日本遊技機工業組合の略。主にぱちんこ機の開発・製造・販売を行っているメーカーの組合。
https://nikkoso.jp/
【入賞】にゅうしょう
役が成立した際に揃えること
【ニューパルサー】
山佐株式会社のオリジナル機種、初登場は1993年に市場投入された4号機「ニューパルサー」の図柄に採用されたカエル。全メーカーでもっとも長い歴史を持つシリーズであり、ゲチェナが初めて採用された機種でもある。
【ニューパルサーの日(2月28日)】にゅーぱるさーのひ
2021年に28周年を迎えたニューパルサーシリーズを記念して、その認知度の向上と今後リリースされるシリーズ作のプロモーションが目的。日付は「ニューパルサー」が1993年2月に稼働し始めたことと、愛称である「ニューパル」を「28」ともじって2月28日としたもの。
【認証協】にんしょうきょう
一般社団法人電子認証システム協議会の略。パチンコホールの売上(貸玉、貸メダル)のデータの透明化を確保するための事業として設立された団体。http://ninsyokyo.jp/
スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)を遊技するための専用ユニットを供給している組合で”iクリア”と呼ばれている。
【認定】にんてい
認定とは、検定を受けた遊技機が検定規則で定める有効期限が経過したあとも、引き続き設置・使用するために”ホール”が公安委員会の審査を受けることができる手続きです。

【ネジる】
第3停止のストップボタンを押した時に、そのまま離さず指をネジネジする行為。告知ランプが点灯するのを期待する時にネジりをいれたり、CZやAT・ART中の大事な局面で祈るを込めてネジる人も多い。楽しみかたの1つと言える

【ノズル】
サンドに取り付けられた貸メダルを下皿まで滑らせる樹脂のシュート。ノズルは、遊技機の扉が閉じないように挟んで使うこともある。
【ノマれる】
獲得したメダルを遊技によって減らしてしまうこと。全て使い切ってしまうことを「全ノマれ」とも言う
【ノリ打ち】のりうち
2人以上で協力して遊技し、勝っても負けても収支を折半すること

【徘徊】はいかい
空き台を探してホールをさまようこと。もしくは、ホールをウロウロしている人のこと。
【配当表】はいとうひょう
小役が揃った際の払い出し枚数などが記された表。筐体の上下パネルや、メニュー画面などに表示されている機種が多い。
【バウンドストップ】
リールがバウンドして停止すること。演出の1つで、出現するとボーナス期待度が高まる
【バケ】
レギュラーボーナスの通称。ビッグボーナスだと思って揃えたところ、レギュラーボーナスに "化けて" しまったという説が有力(諸説あり)
【ハサミ打ち】はさみうち
左、右、中の順でストップボタンを押すこと。
【ハズシ】
成立している小役をわざと取らないこと。「リプレイ外し」「リプパン外し」などがある
【端玉】はだま
景品交換時、特殊景品は一定の金額設定があり、それ以下は特殊景品に交換はできない。この交換できない玉・メダルを端玉という。
【パチスロ系YouTuber】ぱちすろけいゆーちゅーばー
パチスロの遊技動画などをアップしているYouTuber(ユーチューバー)。新台実戦、旅打ち、攻略指南、ニュース系などさまざまなジャンルの人物がいる。最近では、雑誌やweb媒体に所属しているライターがYouTube番組を持っていることもあるので、その区分は難しい。
【パチスロの日】ぱちすろのひ
毎年8月4日はパチスロの日。
【パチスロ・ハナハナの日】ぱちすろはなはなのひ
株式会社パイオニアが自社の人気パチスロ「ハナハナ」シリーズをPRするために制定。日付は8と7でシリーズ名の「ハナハナ」と読む語呂合わせと、機種イメージが夏であることから。機種名の「ハナハナ」の語源は沖縄の言葉で「乾杯」を意味している。
【パチスロ・ハナビの日】ぱちすろはなびのひ
株式会社ユニバーサルエンターテインメントが制定。同社を代表するスロット機種「HANABIシリーズ」と、最新機種「新ハナビ」の販売・稼働促進が目的。「HANABIシリーズ」の初代は1998年に発売された「ハナビ」で、同シリーズは20年以上にわたり多くのファンから愛され続けている。日付は8月7日を「ハ(8)ナ(7)ビ(日)」と読む語呂合わせから。
【初当り】はつあたり
その日一番最初に引いた大当り、または通常時に引いた大当りのこと。パチスロにおいては後者の意味で使うことが多い
【パッキーカード】
パチスロを遊技するためのカード
【パトランプ】
一発告知などの演出で使われる赤いランプ。光る際に「キュイン!」と鳴るのが特徴。
【花火柄】はなびがら
ユニバーサルエンターテインメント系列のパチスロ機で出現する激アツの柄のこと
【パネフラ】
筐体の上パネルや下パネルがフラッシュする演出。沖スロの「ハナハナ」シリーズでは、ボーナス後のパネフラによって設定示唆をすることがある。
【パネル】
一般的に筐体下部にあるパネルのことを指す。主に機種名やキャラクターが描かれている
【ハマリ】
ボーナスやAT・ART機などに当たらず、ゲーム数を重ねていくこと
【張り付き】はりつき
打っている人の後ろに張り付いて、台が空くのを待っていることを指す。マナー違反なので注意!
【パロット】
パチンコの玉を使って遊技するパチスロ機の総称。「新回胴(しんかいどう)」とも呼ばれる。現在のホールには設置されていない。

【PSA】ぴーえすえー
一般社団法人電子認証システム協議会の略。パチンコホールの売上(貸玉、貸メダル)のデータの透明化を確保するための事業として設立された団体。http://ninsyokyo.jp/
スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)を遊技するための専用ユニットを製造している団体で、正会員6社はそれぞれ独自の専用ユニットを供給している。
【BB】ビービー
ビッグボーナスの略。6号機では一般的に獲得枚数の多いボーナスを指すことが多い。(類似語:BIG)
【ヒキ】
短期的な運気を表す言葉。ボーナスやレア役などが確率以上によく引けることを「ヒキ強」、引けないことを「ヒキ弱」と言う。
【引き戻し】ひきもどし
1度AT・ARTが終了した直後に、再度AT・ARTに繋げること
【ビタ押し】びたおし
目押しの一種。リールを狙ったポイントでビタっと止める高度な押し方。技術介入で使われることが多い
【ビタ止まり】びたどまり
ストップボタンを押した位置からズレがなくリールが停止すること
【BIG BONUS】びっぐぼーなす
多くの枚数が獲得できるボーナスゲームの名称。規則上は「役物連続作動装置」と呼ばれる
【平積み(サラ盛り)】ひらずみ(さらもり)
メダルをドル箱にいれただけの詰め方。詰め方が簡単で時間がかかりません。
【ビルバリ】
サンドに取り付けられた紙幣を識別する機器。

【Vモンキー】ぶいもんきー
Vの字を描くように、大逆転をするグラフの軌道。パチスロにもなっている「モンキーターン」の技名が由来。
【風営法】ふうえいほう
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の略。ぱちんこ屋営業は第二条四号で定義されており、ぱちんこ屋の営業許可・設備や構造・営業時間・広告宣伝など詳細に定められている。以前は七号に定義されていたため、昔は七号営業などと呼ばれることもあった。風営法のほか、風適法と略されることもある。
【4thリール】ふぉーすりーる
演出用に搭載されたリールのこと。通常の3リールに1リール多くついている。リールを増やすことにより、一般的なリール制御では不可能な表現も可能となった。初出は山佐の「シーマスター」
【不正機】ふせいき
本来のスペックとは異なる仕様に改造された台の総称
【復活】ふっかつ
ハズれたと思いきや、逆転で大当りする演出。これがあるからパチスロは最後まで油断できません!
【ぶどう抜き】ぶどうぬき
ジャグラーのボーナス成立後に、1枚掛けでボーナスを揃えずにブドウを獲得するテクニック。ブドウが成立している場合は、そのままボーナスを揃えるよりも、ブドウを獲得した方が枚数的にちょっとお得に。塵も積もれば山となる。
【フラグ】
機種に搭載された役のこと
【フラッシュ】
リール及びその周辺を点灯・消灯させ、視覚的に期待感を持たせる演出。小役やボーナスの示唆などもする
【プラ転】ぷらてん
「捲り」と同じ意味で、収支がプラスに転じること。
【ブランク】
リール上の図柄において、払い出しにかかわらない図柄
【フリー打ち】ふりーうち
目押しをせずに停止ボタンを押すこと。昔はオヤジ打ちと永らく言われていたが時代の移り変わりで「適当打ち」や「フリー打ち」に変更された。
【フリーズ】
レバーオン時に、一定時間操作を受け付けなくなる演出。大量出玉のトリガーとして搭載されている機種が多く、当選確率もかなり低い傾向にある。プレミア的要素。
【振り分け】ふりわけ
モード移行率や上乗せ確率などを表したもの。例:70%で100G上乗せのレア役引いたのに、振り分け負けして10Gのみ上乗せだった
【フルウエイト】
パチスロの最大ウェイト(リール始動の待ち時間)4.1秒をかけ続けて、ひたすら早く打ち続けること。
【プレミアム演出】ぷれみあむえんしゅつ
出現した時点でボーナスやAT・ART当選が見込める演出。基本的に発生率は低く、激レアとされている
【ブン回す】ぶんまわす
休みをとらず、ひたすら打ち続けること。例)よい台っぽいので食事休憩をとらずブン回す。

【ペアシート】
「カップルシート」とも呼ばれ、カップルや夫婦など男女の二人組のみが座ることのできる席のこと。席が二人用のソファーになっている場合もある。現在もサービスの一種として、一部ホールに設置されている。
【ペイアウトボタン】
クレジットに入っているメダルを払い出すボタン。機種によっては押した際に大きな音がなるのでビックリすることも…。
【ベース】
本来は、通常時の出玉率(%)を指すが、パチスロでは通常時50枚あたりで消化できるゲーム数を指すことが多い。
【ベガ立ち】べがだち
他の人の台の後ろに張り付いて立っていること。ベガ立ちは、他の人の邪魔になるなど、マナー違反なので絶対にしないように!
【ペカる】
ジャグラーシリーズ(北電子製)の告知ランプ「GOGO!ランプ」が光ることの通称。
【別積み】べつづみ
メダルを多く出した時に、台の上に積んであるドル箱とは別のところにドル箱が積まれること。ドル箱とは別の千両箱などにメダルが移し替えられるホールもある。
【BETボタン】べっとぼたん
メダルをかけるボタン。3枚かけ(最大BET)するボタンをMAX BETと呼ぶ。
【ペナルティ】
特定の押し順で遊技した場合にAT抽せんが行われなかったりすること。6.1号機からペナルティの搭載が可能になり、非搭載機と比べて、低ベース化が可能になる。
【返却ボタン】へんきゃくぼたん
メダルサンドに入れたお金をカードやメダルにして返してもらうボタン。席を離れる際や、ヤメル時は返却ボタンを押し忘れないように!
【変則打ち】へんそくうち
パチスロは通常左のストップボタンから中、右と停止させる(順押し)のが一般的だが、ランダムに停止させることを変則打ちという。またはフリー打ちともいう。
【変則押し】へんそくおし
左→中→右の“順押し”以外のリールの止め方。

【ホールコン】
ホールコンピュータの略。
【補給組合】ほきゅうくみあい
遊技場自動補給装置工業組合の略。パチンコ遊技場用の自動補給機やホールコンピューターの製造を営む会社で組織された団体。
https://hokyu-kumiai.jp/
【保証】ほしょう
ARTのゲーム数などが確約されていること。保証30Gの場合は、最低でも30G間はARTなどの状態が継続する。
【POS】ぽす
Point of saleの略。パチンコ業界では主に景品交換等を管理するシステムを指す。
【保通協】ほつうきょう
一般社団法人保安通信協会の略。保通協は「風営法」に基づく指定試験機関として遊技機の型式試験業務を行っている。
https://www.hotsukyo.or.jp/
【ホッパー】
筐体の中にあるメダルを貯めたり、メダルを払い出したりする装置。スマスロでは遊技メダルを使用しないことからホッパーは非搭載となっている。
【〇〇本】〇〇ほん
投資金額の表現で使われる単位。メダルサンドがまだ普及していなかった時代、店内のカウンターで一束50枚のメダルを借りていた時代があった。そのときに筒状の紙で巻かれたメダルの束を "1本" と呼んでいたのが由来と言われている(諸説あり)

【マイ転】まいてん
「プラ転」の逆。収支がマイナスに転じること。
【マイホ】
マイホールの略。自分の行きつけのホールのこと。例)マイホのジャグラーとは相性がよい!
【幕板】まくいた
遊技機が設置されている島の上部にある、ナンバランプの取り付けられている板のこと。
【捲り】まくり
収支がマイナスの状態からプラスへと転じること。
【MAX BET】まっくすべっと
一押しで最大BET枚数をかけられるボタン。1枚BETでボーナスを揃える時などを除いて、パチスロはMAX BETでプレイすることがほとんど。なお、パチスロにMAX BETが搭載されたのは3号機から。
【末尾】まつび
パチンコ、パチスロにおいては、台番の下一桁のことを指す。例)先頭に並んでいた人たちはこぞって末尾7の台に座っていた。
【万枚】まんまい
メダル1万枚のことを指す言葉。

【右肩上がり】みぎかたあがり
「登山」と同じ。順調にメダルが増えていく好調な状態。
【乱れ打ち】みだれうち
適当に色々な台を打ってしまうこと。負けがこんでいる時などに陥りやすい……。
【ミニリール】
正面に配置された大きな3本リールとは違って、液晶下部などに搭載されている小さいリールのこと。「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2」や「SLOT魔法少女まどか☆マギカ2」など、全面液晶の台に多い。
【MIRAI】みらい
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟の略。パチンコホール営業者の団体で一般社団法人日本遊技産業経営者同友会(同友会)、一般社団法人パチンコチェーンストア協会(PCSA)の合併により発足。
https://mirai-pachinko.jp/link/link10/

【無音】むおん
レバーオン時にスタート音が鳴らないなど、いつも鳴るはずの音がならない現象。プレミアム演出として搭載されていることがある。

【メイン基板】めいんきばん
小役の抽選やリールの制御など、パチスロ遊技の核となる部分を管理する基盤(電子回路の張りめぐらされた板)のこと。メイン基盤に対して、液晶演出や役物可動などを管理する基盤を「サブ基盤」と呼ぶ。
【目押し】めおし
特定の図柄(7図柄や小役)を揃えるために、特定箇所に図柄を狙ってストップボタンを停止させる行為のことを指す。
【メダル】
パチスロに使用するコインを指す。25φ・30φの2種類ある。”φ”を”パイ”と呼ぶことが多いが、正しくは”ファイ”である。
【メダル工業会】めだるこうぎょうかい
遊技場メダル自動補給装置工業会の略。
【メダルレス機】めだるれすき
2022年11月から導入される遊技メダルに触れることがない回胴式遊技機。(スマートパチスロ=スマスロ)
【面替え】めんがえ
パチスロを別の機種に入れ替える場合、筐体部分を残して入れ替えを行うことをいう。面替えを行う際、同一メーカー・同一サイズの筐体である必要がある。

【萌えスロ】もえすろ
萌え系アニメとのタイアップ機や、萌え系キャラクターが登場するパチスロ機種。ホールによっては萌えスロコーナーが設置されていることも。
【モード】
通常時とは、演出や内部状態などが異なる特定区間のこと。高確モード、チャンスモードなど色々な使われ方がある。

【役物比率】やくものひりつ
メダル全体の払い出しのうち、ボーナスで払い出されるメダルの割合。現状、役物比率は70%以下、連続役物(BIGやREG)比率は60%以下と定められている。
【闇スロ】やみすろ
風営法に基づく許可を受けていない店舗で、設置されているパチスロも許可を受けずに違法改造された機械で営業している店舗を指す。闇スロ店舗の特徴としては、1.改造した遊技機を使用している 2.パチンコ店と異なり営業許可を受けていないので看板を掲げていない 3.入口から中が見えない、入口に鍵がかかっている 4.マンションの一室 などが挙げられます。闇スロは営業している人もそこで遊んでいる人も違法です!
【ヤメ時】やめどき
遊技をヤメるタイミングのこと。ヤメ頃。

【遊技】ゆうぎ
ぱちんこ業界における”遊技”とは、遊技機で遊ぶ行為を指す。遊戯ではなく、遊”技”という言葉の由来は、偶然の利益ではなくパチスロならストップボタンを押すなどファンの技量により結果が変化するため、遊技と言います。
【遊技延長】ゆうぎえんちょう
ホールが行うサービスの一種。会員カードなどを持っていると、本来は遊技終了となる時間から、ちょっとだけ時間を延長して(大抵5~15分ほど)遊技を続行することが可能に。閉店間際でARTのゲーム数が残っている場合などに有効。
【遊技機】ゆうぎき
ぱちんこ遊技機・回胴式遊技機・アレンジボール遊技機・じゃん球遊技機の総称です。遊技機は日本特有の機械となります。
【遊技機取扱主任者】ゆうぎきとりあつかいしゅにんしゃ
遊技機(ぱちんこ・パチスロ)の納品設置・保守・点検を行うことができる資格。
【遊技機情報センター】ゆうぎきじょうほうせんたー
スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)の出玉情報を一元的に管理するセンターのこと。集約された情報は、ギャンブル等依存症対策強化及びゴト行為撲滅の実現を目的として収集・管理されております。尚、売上情報・設定情報は収集されません。
【遊技球等貸出装置接続端子板】ゆうぎきゅうとうかしだしそうちせつぞくたんしばん
スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)と遊技メダル等を貸し出すための装置(専用ユニット等)を接続するためのものをいう。
【遊技メダル数表示装置】ゆうぎめだるすうひょうじそうち
スマートパチスロ(スマスロ)に搭載されているクレジットカウンターで、専用ユニットからの貸メダル、スマスロから払い出された電子化された遊技メダルが蓄積されます。
【有効ライン】ゆうこうらいん
図柄が揃うと払い出しが得られるリール上のラインのこと。昨今では有効ラインが少し複雑なものもある。
【優先制御】ゆうせんせいぎょ
リール制御のひとつ。小役優先制御の場合はボーナスが揃う状態でも、小役揃いが優先される。他にもボーナス優先制御などがある。
【有利区間】ゆうりくかん
指示機能のナビを発生することができる区間(ゲーム数)を指す。6号機は有利区間を用いて出玉の加速・調整を行っている。また、有利区間中指示機能を発生させる際には、有利区間であることを示す有利区間ランプを点灯させなければならない。
【有利区間ランプ】ゆうりくかんらんぷ
有利区間であることを示すランプのこと。7セグを用いて点灯させているメーカーが多い。
【優良店】ゆうりょうてん
よいお店のこと。例)あのホールは親切なスタッフさんが多い優良店だ。

【余暇進】よかしん
一般社団法人余暇環境整備推進協議会の略。パチンコホール営業者の団体。
http://www.yokashin.or.jp/
【予告音】よこくおん
レバーオン時などに鳴る、普段とは違った特殊な効果音。チャンスの時などになることが多い。
【呼び出しボタン】よびだしぼたん
台上のデータランプに搭載されている、スタッフさんを呼ぶためのボタン。台のトラブルや困ったことがあった時に押そう。
【4号機】よんごうき
1992年10月~2004年12月までに市場導入された遊技機。初の4号機は「チェリーバー」(エレクトロコインジャパン:現・エレコ)であった。

【ライター】
パチンコ・パチスロ雑誌やWEBサイトなどで記事を書く活動者。最近ではテレビ番組の出演やパチンコ店へのゲスト参加など活動は多岐に渡る。
【来店実戦】らいてんじっせん
パチスロライターやタレントさんが、ホールに来て実戦すること。その他にも、ライターさんが撮影を行う「収録実戦」などもある。
【来店ポイント】らいてんぽいんと
ホールによるサービスの一種。ホールに行くごとにポイントが加算されていき、貯めたポイントを飲み物や日用品などの景品と交換できる。
【乱数】らんすう
無秩序に抽出される数字のこと。パチンコ・パチスロの抽選にはこの乱数が使われており、ランダムに選び出される数字によって大当りやハズレなどが決定される。

【リーチ目】りーちめ
次のゲームで大当たりが来る可能性が高い出目のこと。
【リール】
レバーオンで回転する、絵柄の描かれた3本のドラム。場所によって、左リール、中リール、右リールと呼ばれる。リールが4本以上ある機種や、演出用にリールが搭載されている機種も存在。
【リール制御】りーるせいぎょ
ストップボタンを押してからリールが停止するまでの、リールの動きをコントロールする仕組み。リール制御によって、リールがビタ止まりしたり、スベったりする。
【リールロック】
レバーオン時に一瞬リールの動きが固まる演出。リールロックがフリーズ演出の契機になっている機種もある。
【リセット】
設定変更をして、内部状態を元に戻すこと。同一設定への打ち直し(設定1から設定1など)も含む。
【リニューアルオープン】
同じホールが改装や設備を変更して、心機一転オープンすること。中には頻繁にリニューアルオープンを行うホールも…。
【リプ連】りぷれん
リプレイが連続すること。機種によってはリプ連することによってチャンスになることも。

【ループ】
繰り返すこと。80%ループなど継続率を表すこともあり、その場合は80%の確率で上乗せやARTが継続する。

【レア小役】れあこやく
揃いやすいリプレイやベルとは異なり、出現率の低い小役のこと。チェリー、スイカ、チャンス目などをレア小役と呼ぶことが多い。
【レインボー】
虹色の演出のこと。パチンコ、パチスロにおいては「ココぞ!」という場面で出現する可能性がある、レアな演出のひとつ。液晶アクション以外にも筐体ランプなどがレインボーに光ることも!
【REGULAR BONUS】れぎゅらーぼーなす
REG、RB、レグ、オバケ(バケ)、バーとも呼ばれるボーナスの一種。基本的にBIG BONUS(ビッグボーナス)に比べると、獲得できるメダルの枚数は少ない。
【レシート】
持ちメダルをジェットカウンターに流した際に貰える、メダルの枚数が書かれた紙。これをカウンターに持って行くことで景品と交換ができる。
【レトロ音】れとろおん
前身機など昔の台の効果音やサウンドのこと。ハナハナシリーズでは、設定示唆演出としてボーナス中にレトロサウンドが流れることがある。
【レバー】
パチスロの遊技を始めるためのスタート装置。レバーを叩くことでリールが回転を始める。レバーを強く叩かないのがパチスロのマナー。

【6号機】ろくごうき
2018年10月に6号機初の市場導入となり、「S HEY!鏡」(大都技研)であった。現在もなお、開発・販売・導入が進められている遊技機である。
【6.5号機】ろくてんごごうき
2022年6月から納品となった6号機、6.5号機から有利区間は4000Gへ変更され、有利区間内獲得枚数の基準が、MY2400枚から差枚数2400枚となった。

【枠上・枠下】わくうえ・わくした
リールの小窓から見える3コマ(上段・中段・下段)以外の部分。上段より1コマ上が「枠上」で、下段より1コマ下が「枠下」。
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